アルビオンの薬用化粧水
スキンコンディショナー エッセンシャルは
今年で誕生50周年を迎えます
アルビオンから感謝を込めて
ビューティジャーナリスト 齋藤薫さん特別寄稿
※更新内容・日時は予定です。
変更になる可能性があります。
女性誌編集者を経てビューティジャーナリスト、エッセイストに。女性誌において多数のエッセイ連載を持つほか、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。近著に『美人だけが知っている100の秘密』。
スキコンの50年は挑戦の連続。
これからもみなさんの素肌に寄り添う
化粧水であり続けるために、進化を続けています
ラインアップ
スキコン50周年特設サイトへようこそ！
お祝いメッセージが届いているよ
特別な1年のとっておきの情報を見のがさないでね！
50年間ありがとう！これからもよろしくね！
齋藤薫さんのとっておきのコラムはもう読んだ？
スキコンのこだわりや歴史を見てみて！
これからもスキコンをよろしくね！
スキコンから生まれた50周年のお祝いを案内する妖精。
祖母・母から続く3代目見習い。
ステッキの魔法でうるおいを与えたり引き締めたりする。
ハトムギから生まれた50周年のお祝いを案内する妖精。
Character Illustration by TAROUT
TAROUT（タロアウト）
それぞれの作品には、ひとつひとつ愛情あふれるストーリーが設定されていて、誕生させる感覚だというその世界観は日本のみならず海外でも絶大な人気を誇る。『Dior』ファインジュエリー・ゴルメットちゃんやPaul Smith、Starbucks Coffee Japanなどの仕事を手掛けている。また、人気コンテンツ『しいたけ占い』のキャラクターデザインでも知られている。著書に絵本『ラニーちゃんとたんじょうびやさん』がある。
2024.3.1 FriSTART
FEATURE
スキコン50周年キャラクター「スキコちゃん＆アルビー」のLINEスタンプを期間限定でプレゼントしています。アルビオン公式LINEからダウンロードして、トークでお使いください！
配布期間：3/1（金）～5/23（木）まで
2024.4.10 WedSTART
EVENT
店頭でクーポン提示&カウンセリング体験をしていただいたお客様に『スキンコンディショナー エッセンシャル 50周年スペシャルボックス』を差し上げます。
アルビオンの公式LINEからクーポンの取得していただけます。
配布期間：4/10（水）～5/17（金）まで
『スキンコンディショナー エッセンシャル 50周年スペシャルボックス』
【セット内容】
・アルビオン 薬用スキンコンディショナー エッセンシャル N
〈化粧水(敏感肌用)〉 27ml 医薬部外品
・アルビオン スキンコンディショナー クレンジングバー
〈メイク落とし・洗顔石鹸〉 標準重量 6.0g(枠練)
※カウンセリング体験は5~10分程度です。混雑時はお待たせすることがございますのでご了承ください。
※プレゼントは数に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきます。
※おひとり様1個までとさせていただきます。
※開催状況は店舗により異なります。詳細は各店舗にお問い合わせください。
2024.5.18 Sat
LIMITED
50周年を記念した限定品をご用意。感謝の気持ちを込めて、スキコンがたっぷりと楽しめる485mlのBIGサイズ！ディスペンサーつきの特別デザインです。
※ご予約は2024年4月1日（月）より各店舗にて承ります。
※数に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきます。
※販売状況は店舗により異なります。詳細は各店舗にお問い合わせください。
2024.5.18 Sat
LIMITED
50周年を記念した特別なスキコンのコフレが登場。
新発売のクレンジングバーと大人気のマスク付きでスキコンシリーズが堪能できる特別なセットです。
※ご予約は2024年4月1日（月）より各店舗にて承ります。
※数に限りがございます。なくなり次第終了とさせていただきます。
※販売状況は店舗により異なります。詳細は各店舗にお問い合わせください。
2024.3.1 FriSTART
@cosme TOKYOに、スキコンの50周年特別展示スペースが登場します。観覧車をモチーフにしたフォトジェニックなスポットにもなっています。ぜひ、遊びにきてください！
ロングセラーと一口に言っても、長さも重みもスケールも様々だ。それこそ、昨年の新製品が今年はもう売れなくなっているような時代である。5年も売れればロングセラー。10年売れ続けたらもう一大ロングセラー。だからそういう意味で、はっきり言ってこれは別格。日本のスキンケア界において最も重要かもしれないロングセラーの1つが、このスキコンなのである。
発売はちょうど半世紀前。なんと50年間売れ続けてきた、ロングセラーの中のロングセラー。いやただ長く売れ続けてきただけではない。ある種、こんなにも独創的で、こんなにも尖ったロングセラーなんて、あっただろうか？
そもそもが、この「スキコン」、改めて言うなら正式名称ではない。本名は「スキンコンディショナー」。でもそれを知らない人も少なくないほど、ずっと愛称で呼ばれてきた。少なくともコスメ界でこれほど愛称が広く行き渡った製品は稀。いや、コスメ以外でもこれほど長く広く愛称で呼ばれてきた製品はほとんど見つからないのだ。
「スマホ」「カラコン」「ヤフオク」と、カテゴリー名には略称があるけれど、いわゆる固有名詞には略称があまり見当たらない。それこそ冬のソナタは「冬ソナ」、ブラッド・ピットは「ブラピ」と呼ばれるけれど、そうした圧倒的な人気を誇る場合以外には愛称も略称も生まれないのだ。個別の物や人の人気は移ろいやすいものだからである。
そういう意味でスキコンは、異例中の異例。どれだけ多くの人に愛されたか？いや、売れた本数や愛用者の数だけでは語りきれない愛され方だったと言っても良い。なぜならば、この一品には”不思議な才能“があると言われたから。
それは、使い始めると、だいたいがクセになること......。いや、もちろんクセになる化粧品は少なくないけれど、それだけではない、なんだか続いてしまう、と言うより離れられなくなる何かがある。そこまで強烈に人を魅了する化粧品だったからこその、50年ロングセラーであることを、まず知っていて欲しいのだ。
稀に見る化粧品の、稀に見る50年、不思議すぎる魅力の全貌を、これからさらに探っていきたい。
今回はこの50年ロングセラーが、なぜ多くの人を魅了し続けてきたのか？その秘密を探っていく
ロングセラーには、ロングセラーとなる理由があるもの。ましてや異例の50年ロングセラーとなれば尚さら！スキコンがコスメ史に残るほど、長く長く愛され続けてきたのにも、決定的な理由があった。それはズバリ、一度使っただけでも人を魅了してしまうようなこと。スキコンに宿るそういう“引力”は、やはり化粧品として極めて独創的な能力と言っていい。
スキコンを一度でも試したことがある人ならわかるだろう。普通の化粧水だと思って使うと、良い意味での裏切りがある。化粧水としてはとても個性的。五感そのものにダイレクトに訴えかけてくるような独特の使用感が、使う人をたちまち魅了し、使うほどに後を引くといわれてきたのだ。
スキコンと言えば、白濁。このユニークな乳白の液体を発明したのがスキコンであると言っても良い。そして、やはり体験した人ならわかるのだろう。白濁には、白濁にしかない柔らかさ滑らかさがあること。
言うまでもなく、乳白の液体ができるのはそこに油分が含まれているから。水分の中に分散した油分により、肌あたりがより柔らかくクリーミーになるわけで、それは水分だけではどうしても得られないもの。にもかかわらず、液体だからやっぱりみずみずしい。みずみずしいのにクリーミーというその矛盾があまりに心地よく、多くの人はその白濁ならではの矛盾にはまるのだ。
そして当然のことながら水分と油分の両方に包まれた肌は、それだけでもう滑らかでツヤやか。その素晴らしい仕上がりがもう忘れられなくなるのだ。
もう一つ、私たちを魅了してやまないのが、その香り。香りの種類としてはフローラルブーケ、でも実はウッディやムスク、アンバーが加わった奥行きのある香りは、どこか甘酸っぱいような印象を持ち、それがまた不思議に癖になる。
個人的には、なんだか飲みたくなるような衝動にかられ、味覚にも訴える“ある種の美味しさ”を持った香りであると感じるのだ。かつて、その香りが独特であることから“微香性タイプ”も生まれているが、結果的にはその独特な香りこそが、忘れられなくなる鍵だということがわかってきた。
目で見て、肌で触れ、香りを嗅覚でも味覚でも感じることができる白濁の傑作、スキコンは、だからこの上なく愛されるのである。
理屈を超えて。時代もトレンドも超えて……。
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